AD300proを導入してオフライティングの凄さに驚愕した話。


単刀直入であるが、GodoxのAD300proを導入した。
このストロボを導入した事により、オフライティングの凄さに驚愕したのだ。
それと同時に60×60の正方形型のソフトボックスと80×120の楕円型のレフ板も一緒に導入した。
今までもオフライティングしていたが、天井バウンスをして撮影していた。
天井バウンスとはストロボの光を一旦天井に当てて、天井から跳ね返した光を利用して撮影する技法。
その時はクリップオンストロボのV1Cを三脚にセットしてオフライティングしていたが、自宅内ではパワーは十分すぎるくらいで不満はなかったが、屋外となるとクリップオンだとパワー不足。
直当てだとパワーは足りるが、何せ光が硬い。
柔らかくするなら、ソフトボックスやアンブレラなど使用した方がいい。
だが、ソフトボックスなどアクセサリーを取り付けると光量が低下する。
だからもっと光量が必要だと考え、300WのAD300proを導入した次第だ。
2023年7月5日現在のところ屋外ではまだ使用していません。
手に触った感想は、チープ感はないが高級感もない、質実剛健な感じだ。
ただ、防塵防滴仕様とは謳われていない為、雨天時や風が強い日には使用しない事をおすすめする。
操作性は説明書無しでもストロボの使い方を理解してる方なら使える感じで、私でもすぐに理解できた。
グループ設定からチャンネルの設定までできるし、IDまで設定できるから混線する環境でも快適に回せる。
ドールを撮るにはAD200くらいの200Wクラスのストロボでも十分かもしれないが、やっぱり不安もあり少々オーバースペック気味がいいなと思ったのも事実。

以下作例をご紹介。
まずはV1Cでの天井バウンス撮影。
全体的に光が回って、自然な光で撮影できている。
被写体から背景にまで光が回っているのが分かる。
正直、のっぺりした印象を受ける。

次にAD300proでソフトボックスを取り付けて、反対側にレフ板を設置した写真。
ソフトボックスにはグリッドを取り付けている。
ソフトボックスにグリッドを取り付けているせいか背景には光は回ってなく、被写体がより引き立ち、それに被写体の琴葉の立体感が出ている。
しかもエッジも引き立っている。

背景まで光を回したいならグリッドを取り外せばより拡散されるがまだ試した事がない。
何せできるだけ背景は映したくない私の事情…。
背景布を貼ってあるが、私にとっては余計だが、背景布がないよりかはましだ。
皆さんはどれが好みでしょうか。

皆様いかがでしょうか。
まだまだ言語化するのに不十分だと思いますが、伝わったでしょうか。
YouTubeでもVlog形式でレビューしているので、記事の最初の方にリンク付けているので、是非ご視聴ください。
また屋外で撮影した時使用したレビューができたらします。
最後まで読んで頂きありがとうございました。


鹿児島ドールライフ

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